懲りずに、動画作成にチャレンジしています。
前回の失敗から学んだことはいくつかあるのですが、
細かいことはさておき、
「(ポーズの中の)大事な手順を抜かしてしまう」という
とってもやってはいけないことをやってしまった経験から
それを確実に克服するべく、今回は、
「カメラの横にカンニングペーパーを張り付けてチラ見しながら撮影する」
という、超画期的手法を採用いたしました。
カンニングペーパーに書いてある通りに、いつも通りにやればいいわけです。
もし迷っても、確認しながらすすめることができ、
失敗などするわけがありません。
これはもう、勝ったも同然です。
もしかして私は天才なんじゃないだろうか?と、
自らの思い付きに感動すら覚えました。
そして張り切って撮影に臨み、途中途中しっかり確認しながら
一つとして間違えることなく無事に撮り終えることができたのです!
(まるで大作映画を撮っているようなテンションですが、実際はたかだか10分程度の動画です)
ああ、やっとこれでアップできる!!!よかったよかった!!!
と、ほっとしたのもつかの間
撮り終えた動画を確認して、またまたがっかり。
自分の目線が怪しすぎるのです。
カンペをチラ見ではなく、とてもガン見しており、
しかも、ガン見している間はなぜか常に半笑いなのです。
もう、ひどいとしか言いようがありません。
修業時代、師匠に「インストラクターの目線は本当に大事だからね!
常にしっかり意識するように!!!!」と、口酸っぱく言われていたことを
改めて思い出しました。
そして実家に住んでいたころよく弟に、
「今日〇〇であなたを見かけたけれど、一人なのに超半笑いで歩いてるから
怖くて声をかけられなかった」と、よく言われたことも思い出しました。
当時の私は、「そんなわけない、それは目の錯覚でしょう」「たまたま思い出し笑いしてただけでは?」と、まったく聞く耳持たなかったのですが、
もしかしたら弟が正しかったのかもしれません。
また、作戦立て直しです。
今度こその成功を願って!!!
そして、今の自分にこんな言葉を贈りたいと思います。
失敗したわけではない。
それを誤りだと言ってはいけない。
勉強したのだといいたまえ。
- トーマス・エジソン -