昨日からものすごい暑さが続いておりますね。
あまりの暑さに、うちのベランダの植物もかわいそうにグッタリしています。
ここまで暑くなってしまうと、鉢やプランターの中も大変な温度になっていそうで、さすがにちょっと心配です。
さて、今週来週とお盆の期間ではありますが、通常通りレッスンを開催いたします。
緊急事態宣言を受けて、お出かけの予定が無くなってしまった。
気分的にあまり遠くへは行きづらい。
エアコンで冷えて体がだるい。
座りっぱなしで足がだるい。
せっかくのオフなので体を動かしてリフレッシュしたい。
ちょっとの間でいいから一人になりたい。。。
そんな方に、
「密」にならず安心なプライベートレッスンをおススメいたします!
ぜひこの機会にご参加いただけたら嬉しいです。
お一人でも、夏休み中のご家族とご一緒にでも(お二人まで同時に受講していただけます。)
どうぞお気軽にお問い合わせください。
↓空き状況は随時更新しております。
さて、
昨年の夏、生徒さんにトマトの苗をいただいてからというもの、
ベランダで植物(食べられるもの限定ですが)をちまちまと育てるのがとても楽しくなってしまいました。
昨年はミニトマトとオクラ(結構いい感じに採れました!)、
冬の間は細いネギとベビーリーフ、そして
今年の夏は張り切って、ミニトマト(いただいた苗)、オクラ、枝豆、いんげん、きゅうりにチャレンジしてみましたが、、、
ことごとく虫や病気や暑さにやられてしまい(梅雨が長かったのもあまりよくなかったみたいです)
今残っているのは
オクラと、瀕死状態のいんげんのみになってしまいました。
食べ物を育てるのは大変な事なんだな、と、改めて感じつつ、
今回の失敗を踏まえ、また来年チャレンジしてみようと思っています。
今回初めてきゅうりの栽培にチャレンジしてみたのですが、
実が収穫できたことはもちろん、きゅうりの苗にカマキリが住み着いてくれたのが何よりうれしかったです。
私の中の「好きな昆虫ランキング」では、カマキリはかなり上位に入っています。緑も茶も渋くていい色ですし、あの折りたたみの前脚の形もカッコいいですよね!
特に、両サイドに拡げた時の姿は本当に美しいと思います。
個人的に、シュッとしたスッキリ感のあるフォルムの昆虫が好みなので、カマキリ、カミキリムシ、バッタでいうとオンブバッタやショウリョウバッタなどがタイプです。
(イナゴやクルマバッタのようなフォルムは苦手なので(おなかの辺りを見ると、なぜか自分の背中がぞわぞわしてしまいます)、イナゴっぽいものがきゅうりにくっついていた時は、申し訳ないと思いつつ追い払ってしまいました。)
6月くらいにホームセンターで購入したきゅうりの苗は元気いっぱい順調に成長し、葉も大きく青々と茂っていました。苗が120cmくらいになった頃、ひょっこりと1匹のカマキリが現れ、それから1~2週間くらいの間うちにいてくれた気がします。
虫かごにも入れてなかったし、餌をあげているわけでもなかったので「飼って」いるわけでは無かったのですが、毎朝カマキリをみるのがかなり楽しみでした。
普段は大きな葉の裏や、茎のうしろなどにうまく隠れて過ごしているようで、ぱっと見どこにいるのか全然わからないのですが、
私が花の様子を見るのに葉っぱを触ったり、つるを巻き付けようと「きゅうりネット」をゴソゴソ触ると、どこかに隠れていたカマキリが「カサカサーーーーーーーッ」と上のほうに少しだけ逃げていくのがとんでもなく可愛かったです。
きゅうりエリア内で少し逃げるだけで、遠くにはいこうとしないですし、ちょっと離れたところからあの三角の顔を傾けつつ、こちらを伺っている感じも何とも可愛らしかったです。
気づけば、毎朝カマキリを探すのが日課になっていました。
しかしその後きゅうりは病気になってしまい(おそらく、あの有名なうどんこ病ではないかと推測しています)、なすすべも無くあれよあれよという間に数日で枯れはててしまい、カマキリもいなくなってしまいました。
急にいなくなってしまうと寂しいものですね。
「こんな事になるなら写真を撮っておけばよかったーーーー。」
と、少し後悔しています。
来年もぜひカマキリにお越しいただけるよう、
そして快適なお住まいをご提供できるよう、
心をこめてきゅうりを育てようと思っております。